タイトル通り本当に奇跡だった
パリ郊外にある高校の教員歴20年の教えることが大好きで退屈な授業はしないと言う歴史教師ゲゲンと落ちこぼれクラスで起こった奇跡の実話
問題ばかりを起こして手に負えないと同僚から言われたのに対しゲゲンはそのクラスにレジスタンス運動と強制収容所をテーマとしているコンクールへの参加を提案する
この提案のおかげでクラスもまとまりだし皆が仲良くなっていく姿に感動した。
また収容所に送られ生き延びたレオンの話にも感動した。調べてみると元々学校で自分の体験を語っている人のようでだからこんなに言葉の重みがあったのかと納得した
重たいテーマではあったけど映画自体は明るくて演技もリアルなのでスッと内容が入ってきやすかった
ゲゲンは今も同校で教師をし、マリックは脚本家と俳優をしている。そしてレオンは体験を語り続けていると‥
映画にすると出来すぎた感じはあるけどリアルで心温まる作品だった!
これがマリック役を演じたアハメッド・ドゥラメの実話を基につくられたというのも凄いな😳