奇跡の教室 受け継ぐ者たちへの作品情報・感想・評価

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ2014年製作の映画)

Les Heritiers

上映日:2016年08月06日

製作国:

上映時間:105分

3.7

あらすじ

貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校の新学期。様々な人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちを全国歴史コンクールに参加するように促すが、「アウシュヴィッツ」という難しいテーマに彼らは反発する。 ある日、アンヌ先生は、強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人の悲惨な状況を知った生徒たちは、この日を境に変わっ…

貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校の新学期。様々な人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちを全国歴史コンクールに参加するように促すが、「アウシュヴィッツ」という難しいテーマに彼らは反発する。 ある日、アンヌ先生は、強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人の悲惨な状況を知った生徒たちは、この日を境に変わっていく――。

「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」に投稿された感想・評価

Ellie

Ellieの感想・評価

3.7
『歴史は学ぶのではなく、理解する』
このセリフがとても印象強い作品でした。

落ちこぼれの生徒たちの成長ムービーは、音楽をテーマにした作品をよく見ますが、これは歴史がテーマだったので色々なことが学べる作品でした。
生き証人が自身の体験を語るシーンはドキュメンタリー映画を見ているような雰囲気があり、すごく見入ってしまいました。
フランス版金八先生のようで、こんな先生と出会いたかったなーと感じる良い作品でした。

ただ、所々繋がりが見えにくい部分があるのと、歴史コンクールがどんなコンクールなのかもっとわかりやすく表現してほしかったなーと思いました。
LALA

LALAの感想・評価

4.0
高校時代、こんな"学び"をしたかったな。

アウシュビッツをフランス映画でってところが少し新鮮。
abe

abeの感想・評価

3.2
なんでこの映画を見たいって思ったのか覚えてないけど、凄くよかった。
向き合わなくてもいい過去、でも向き合わなきゃ行けない過去、日本も同じだと思った
tobi

tobiの感想・評価

3.6
落ちこぼれクラスがコンクールに出るために、アウシュヴィッツの事実を学び、成長していくお話

勉強もダメ、すぐに揉め事を起こす問題だらけのクラスにやってきたゲゲン先生。生徒たちを変えるためにコンクールに出ることを提案。最初はやる気のない生徒たちも事実を知るにつれ、少しずつ変わっていく。

後半の生徒たちの表情や言動の変化に注目!

ゲゲン先生に対する態度の変化もいいですね!
ヤンキーに絡まれたゲゲン先生を助ける男子生徒たち。「先生を離せ!」なんて、最初の頃では考えられないですね。
ベルギーで先生にブローチをプレゼントしようという提案も素敵でした!

内容が重く、難しいから油断すると内容を見失いがち。だけど重いからこそ生徒たちは変われたのだと。
いい映画でした!
kuu

kuuの感想・評価

4.0
高校生だということで観てみました
今、宗教という問題たくさんあるなかで考えさせられました。
なんでこんなにも他人を尊重して人間は生きられないのだろうか。
sobayu

sobayuの感想・評価

3.0
この高校生たちのリアルさは、3年B組なのかザ・ノンフィクションなのか、どう受け止めようかちょっと迷う。

生徒たちの諸問題のその先、急にやる気になった切欠もなにも描かれないので『問題児たち』というカキワリのように感じてしまった。

最終的に発表を見せないのはいいですよ、でもカキワリの生徒たちが「ドイツのナチス党が酷いことをしたと学んで成長しました」というだけではなんか上っ面の道徳的映画だな~と感じてしまう。

ペタン将軍の事はちょっと触れてましたが、その時自国は何をしたのかまでは踏み込まないんだな...と思ったけど、移民の多い学校だから「自国」は様々なのか。

でもそんなあっさり一辺倒ではなく、多様性を排除する学校の規則を冒頭で描いたり、プロパガンダについても何度か触れるなど、さり気なく問題提起はしてるのかも知れない。
お話の型は天使にラブソングをみたいな感じ。

実話を基にしているということだけども、いかにも実話を映画にしました感も個人的には感じず、バランスの取れた作品だと思った。

もちろんナチズムに向き合うということは圧倒的な題材というか、それ自体に説得力があって、そこはこの映画を助けていると思う。というか、まあ基盤なのかな。

ただ途中ぐれそうになる女の子の家庭事情とか、シモーヌ・ベイユをニュースで見るくだりとか、語りすぎずに上手に描かれていた気がする。

冒頭のライシテを描いた部分や改宗したキャラは、日本で暮らしている私にはややわかりづらいと感じた。逆にメッセージのある部分なのかもしれない。
(この話はフランスだけど)日本ももっと戦争映画をつくったり、授業にディスカッションを取り入れて、自分たちの歴史を振り返るべきだと思った。
てり

てりの感想・評価

3.2
落ちこぼれクラスのサクセスストーリーで実話、今までも同じような作品は見てきたので結果はわかっているが、過程が大事。
生徒が惹きこまれていく瞬間瞬間、それとやり遂げて人として成長したキラキラした表情がいい。
Natsu

Natsuの感想・評価

3.7
うん。
好きです。
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