健さんの作品情報・感想・評価

「健さん」に投稿された感想・評価

カン

カンの感想・評価

5.0
高倉健(本名 小田剛一)
すべてが人間らしく、"健さん"らしくて素敵だ❗
映画人としての高倉健の生き様は200本前後もの出演作品の数もさることながら、どの作品に出てどの作品に出なかった自身のフィルモグラフィ選択そのものが人生の歩みになっている。
日本人だけでなく海外の名だたる俳優や監督が語る健さん像が興味深い。
本人が好きな言葉という中国の漢詩の中からとったという「寒青」の意味を聞けば、まるでそれは高倉健そのものを表していて鳥肌が立った。
yumi

yumiの感想・評価

3.6
みんな高倉健さんの事を真剣な眼差しで熱く話している様子から、とてつもなく大きく、温かく、多くの人に慕われている高倉健さんの人間味がひしひしと伝わるドキュメンタリー。
2019-11-10 gyaoで視聴。
ひでG

ひでGの感想・評価

3.8
「1番好きな日本の俳優は?」と聞かれたら、迷わず答える。

「高倉健!」と。

いや、それ以上に、僕なんかがおこがましいけど、
僕は、健さんみたいになりたい。
少しでも健さんに近づきたい!とさえ思っている。

そんな敬愛する高倉健へのメッセージクリッブ

健さん特集はテレビでも何度もやっていたし、ビートたけしや志村けん、武田鉄矢が語る健さんエピソードも面白かったけど、
正直同じようなもの見せられてもな、と最初は思ってた。

オープニングは「単騎千里を走る」に出演した中国の俳優さんが健さんの足跡をたどるというところから。

ここに健さんの凄さが詰まっているんだなって思ったし、ここに焦点を当ててるんだなって、観終わって改めて感じた。

たくさんのインタビューの中には、梅宮辰夫や悪役の八名信夫、長年付き人をしていた方や顔なじみになったお店の方、実妹らもいるが、

今回のクリップ集では、マイケル・ダグラス、マーチン・スコセッシ、ヤン・デボン、チャン・イーモウら外国の映画人が熱く語る健さん像がかなり長く流れる。

でも、それらの方々って、健さんが出演した作品だと一本だけの関わりだよね。

健さんは映画の撮影が終わった後、一人旅をしていたそうだ。

撮影で出会う人々との関係の隅々まで心を配り、きっと心身ともすり減らすほど没頭していたのだろう。

そんな映画を通しての出会いを
「一期一会」と呼ぶのだろう。

マイケル・ダグラスもスコセッシも、わずか一回の出会い・「一期一会」で魅力してしまう健さん。

「ブラックレイン」の撮影監督たったヤン・デボンが健さんを

「どこから撮ってもオーケー、絵になるスター!」と語っていた。

どんなスタイルでも、まさに健さん。

だからこそ、晩年は自分のイメージを大切に、出演作品を絞っていたのか、、

「ベストキッド」や「沈黙」などのオファーがあったことも初めて知った。

健さん自身も何人かの関係者も語っていたが、なるべく語らず、動かず、そんな微細な変化で伝えられる演技やオーラ


そんな人が少なくなっているよね。

出てる人が号泣する稚拙な演技か横行してるよなって、思ってしまった。

僕自身は健さんを目標になんて、おこがましいにもほどがあるけど、

比べようもないほど、肝っ玉も小さな男だけど、少しでも貴方に近付けるように、気持ちを入れ替えていきたい!と思います。
誰かからの紹介で記憶にあったので鑑賞。

健さん、と言いたくなる。
ための中に深みがある。
こんな役者はもう出てこないだろうな。
健さん朝が弱かったのね。
しみじみ。
お茶

お茶の感想・評価

4.5
目は、口ほどにものを言う。

健さんの眼力。

瞳に宿っているもの。
情念、憂い、愛情、優しさ、敬意、生命力。

多くを語らず、人々を魅了するのは元々備わっているスターのオーラだけではなく、その“人間性”だというのがよく分かった。

義理堅く、さりげない心配りができ、謙虚で一途で一生懸命。
              
野に咲く花が好きだったり、朝にすごく弱かったり…と、知らない一面も知れた。

私が小さい頃から母がかっこいいと言っていて、祖父も大好きだった健さん。
本当に、ひたすらかっこいい…!

どこから映しても絵になる。
まるで仏像や、仁王像のよう。なるほど。
                                                
妹さん、付き人の方、国内外の俳優さん、映画監督、カメラマン。

それぞれの健さんへの想いや、健さんをあらわす言葉の一つ一つに胸が熱くなって、涙がじわり。

そして、健さんが好きな漢詩の言葉「寒青(かんせい)」

冬空の中、青々とそびえ立つ松の木のように、どんな厳しい状況でも、活き活きとして、人を信じ、愛し、楽しませる存在でありたい…

渋すぎる…!

私的に「あ・うん」が大好きなのですが、他のたくさんの作品ももっと観たくなりました✨
高倉健さんの思い出話に花を咲かせようというドキュメンタリー。
「自分、不器用ですから」
誠に稀代の不器用な役者であったが、多くの人に愛されていたのが良くわかる。
妻にポルシェを蹴られたエピソードがいいね。
DJGorilla

DJGorillaの感想・評価

3.5
亡くなってもう5年も経つのか…
大木茂

大木茂の感想・評価

3.2
もう少しギラついた頃の映画紹介してくれるのかと思ったけど人柄を褒めるって感じのドキュメンタリーだったね
かたぎ宣言したから晩年はヤクザ者やってないんだな
からの家に帰す為に「幸福の黄色いハンカチ」が作られたってのも面白い

「ザ・ヤクザ」って凄い映画だったんだな
「ブラックレイン」にも繋がってるし
松田優作に似てるから韓国の俳優に会いたいってのもアツいな

スコセッシ、シュレイダー、ダグラスがベタ褒めしている辺りから健さんの魅力が伝わる

デニーロがレイジングブルのグローブ渡すエピソードいいな

みんなの認識として
抑えることによってもっと観たいと感じさせるを感じさせているのは凄いと思ったな
謙虚、自分自身、高倉健を演じている
カメレオン俳優とは対極にいるけどこのスタイルもカッコいいな
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