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帝一の國のERIのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
4.1
こんなにも完成度の高い実写化は珍しいかも!キャスト・スタッフさんの原作への愛情がヒシヒシと伝わってくる仕上がり♡私なんて原作未読なのに、溢れでる想いにニヤニヤしちゃいました。

声を出して笑い、3回 感極まって泣いた。まさか、帝一の國で泣かされるとは!(ありがとう)

まず脚本、演出、音楽の使い方、アートワーク、美術、衣装と全てが原作の世界観を作り上げ、盛り上げてくれます。

そして、この独特な世界観の中で主役を張る菅田将暉くんの全力の芝居。それがまず上手くて魅力的で引き込まれます。野心の男、帝一は姑息なことを考えて、器の小さい時もあるのに、なぜか愛してしまう。

そんな彼の脇を固める俳優たちも、それぞれのキャラクターを全うしていてキラキラしていました。こんなあり得ない場面でも、成立してるからすごい。

紅一点、永野芽郁ちゃんも可愛い。エンドロールは、見た人全員が永野芽郁ちゃんも好きになっちゃう可愛さ。あれだけ繰り返し見ちゃうやつですね。

特に笑ったのは、帝一と、帝一の父との非公式なテスト対決。頭に鳩も好きでした。たくさん笑い、そしてしょんぼり帝一と一緒に泣く。(白シャツが美しい)

めちゃくちゃ濃いのに、美しく、妖艶で、感動するという不思議で絶妙な帝一の國。

素晴らしくて大好き。