しんたろー

帝一の國のしんたろーのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
3.5
深みも裏も何もない至極真っ当にただ純粋に全力でひたむきにくだらない。そこに全身全霊かけて向き合う6人の若き男子(と吉田鋼太郎)の姿にはある意味アスリートのような清々しさを感じてしまうだろう。
各々の本来持ち合わせてるイメージや雰囲気と役柄が上手いことマッチしている点と話題性、各人の人気などもひっくるめてベストキャスティング。
この暑苦しさの中、凛と佇んだ永野芽郁ちゃんには何かしらの労いが必要だし、エンドロールが可愛い。
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