タジ

帝一の國のタジのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
4.0
学園青春ものよりも政治色の強い、生徒会選挙をメインテーマにした『帝一の國』を鑑賞‼️
お遊びでない真面目に闘っている生徒会、日本の政治も保身でなく本当に日本の未来を考える方が舵を取ってほしいと考えさせられますね😁
菅田将暉君の完全至上主義な姿も野村周平君との泥臭い犬猿の仲も素晴らしかったです🌟また、志尊淳君(1番いい役をやってました🌟)、竹内涼真君、間宮祥太朗君、永野芽郁ちゃん(蹴りのシーン、もっと見たかった😻💕)と若い俳優陣のパワーに楽しませてもらいました😆👍
代々続く伝統ある生徒会選挙🗳や生徒会長がてっぺんで仕切る帝国主義から新しい時代を創っていく民主主義の考え方へ、生徒会選挙も変化していく様子がまさに現代の日本と同じですね🇯🇵
力の使い道を間違えると大きな差別が生まれる、排他的な選民趣向はまさに政府与党の考え方で、強引で自分達に取って有益な人や事を重宝する差別社会が生まれます🙅‍♂️🙅
全生徒の投票で決める生徒会長と同じように、全国民が決める総理大臣のほうが面白い‼️
極端な個人的意見ですみませんm(_ _)m
好きなシーンは、生徒会長選挙で大鷹弾が白票を提出し、「好き嫌いで生徒会長を選んでいいのかな」というセリフのシーンです‼️誠実で正直で真っ直ぐな言葉で印象的でした、よく考えなければならないですよね、一人一人が🤔✨
タジ

タジ