Shaw

帝一の國のShawのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
3.4
記録漏れ

学園祭の劇を見てから映画を見た。

ステレオタイプ化されたキャラクターたちはあきらかに意図的なもので、その狙ったギャグ感が最高。

オーバーな演技もまた然り。全力で楽しんでいる俳優陣は見ていて楽しい。

まあそれは映画的観点から見ると方向性は違う。劇映画には向かない。そこで本末転倒と思えば、この映画が途端に嫌いになるだろう。

映画として成立しているか、映画に向いているか、そこが決め手で評価が決まると思う。
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