【愛を巡る喪失と回復の叙情詩】
......なんちゃって(笑)
いや、信じてもらえないかもしれませんが、本質はこの通りなんですよ。
ですが、主人公が俺ちゃんですからねぇ、、、推して知るべし。
根底にはシリアスなテーマを仕込みながらも、前作以上に尋常でない数のギャグでコーティング。
ぶっちゃけだいぶスベっているところもあるんです。前作を上回ろうと力みすぎている感じで。
しかし、笑いの物量作戦に押し切られ、気づけば終始ゲラゲラ笑っていました。
また、デビッド・リーチならではの流麗なアクション描写もかっこよく、爽快感も増しています。
これぞエンターテイメント!
徹頭徹尾純度100%の娯楽映画に仕上がっていて大満足です。
デップーですから、細かい粗を気にせずに楽しんじゃいましょう。
最後に、鑑賞直後に私が発した言葉を記しておきます。
「やりやがった!」