終始ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ（笑）
前作の特大ヒットを受けて、本作は
何もかもスケールアップ！
あぁ、予算があるっていいなっ！って
嬉しそうなライアンの顔が目に浮かぶ。
その潤沢な予算を無駄にしていない
理想的な第二弾。
監督が変わっても全くブレていないのは
製作と脚本にも関わるライアンがいかに、このキャラクターを愛しているかの表れだと思う。
下ネタの下品度、スプラッター？度
映画の小ネタ、有名人の愛あるディスり。
大味になっていないアクション。全て前作を超えていて、レディ・プレイヤーワンに続き、大人の映画の楽しみ方をこれでもかと味あわせて貰った。
前作はラブストーリーで、今回は本人が言うようにファミリー映画だ。
俺ちゃんの家族観、あの人の家族愛、
仲間という疑似家族的なＸフォースなど、家族を軸に物語は進行する。
やってる事や言ってる事はファミリー映画の対極に位置する内容なのに、しっかりと物語の軸としてファミリーが機能している脚本も前作を超えている。
新しいキャラも中々の個性で魅力的だ。
特にＸフォースの面々は最高。
中でもドミノがめちゃくちゃ愛らしく
彼女が持っている能力が素晴らしい（笑）
それがちゃんとアクションにも活かされているので、お飾りキャラになっていないところもいい。
その他のメンバーも・・・それぞれに、ある意味ちゃんと見せ場がある（笑）
さてさて、今後
俺ちゃんはどこに向かうのか？
まずはＸフォースかな？
これだけ破茶滅茶なキャラクターだと
本流のＸメンと絡むのも難しいし、ましてやアベンジャーズとか（笑）
お下品でエゲツないキャラだからこその
人気だからクロスオーバーは望めそうにないかなぁ。
けど、この世界観を壊して欲しくないから
デッドプールはデッドプールの世界だけで暴れ続けて貰いたい。
しかし、ライアンと前作にも出演してたあの有名俳優、ホント仲良いんだなぁ（笑）
前作より出番が増えてるし（笑）
あっ、あと１人、超のつく有名人、出てなかった？一瞬で分からなかったけど・・・
見間違えかなぁ。違うかな？観た人教えて下さい（笑）
