デップーは満員で見たかったから初日レイト決めてきた。
公式宣伝通りのファミリームービーだった笑
低予算で期待されてなかった1から比べて派手なアクションシーンやIWであのサノスを演じる名優ジョシュブローリンをケーブル役に起用するなどシリーズとしての成長を感じる。
監督はアトミックブロンドやジョンウィックでお馴染みデビッドリーチ監督なのでアクションは安定。
ストーリーはターミネーター2の要素がありつつ将来ヴィランになってしまう子供への接し方など。
X-MENらしいミュータントの苦悩がしっかりと描かれている。
また、今作は家族がテーマなので登場人物も増えワイルドスピード的なファミリー感を覚えた。
一方、パロディや小ネタについてはMCUに関するモノが多かったように思う。
いつサノスネタ使うのかなってワクワクしながら見れた。
もちろん、X-MENへの皮肉やライアンレイノルズ自身への自虐などもあり、前作以上に笑えるコメディアクション映画に仕上がっている。
ただデップーのギャグってある程度アメコミだったり洋画を鑑賞している前提のネタが多いのも事実で自分でも全部拾いきれてないしまだまだだなと痛感する。
短いシーンだけど割とすごいサプライズもあるしエンドロールに一番面白いネタぶっ込んでくるあたりも流石だわ。
