他映画のパクリやギャグの膨大さ。
過去最多なんじゃないか??
露骨な第4の壁ギャグは今作では比較的抑えて上記のあっからさまなパクりやらメタ発言がメイン。
自身の葛藤とギャグパートが絶妙な配分で前作の少し億劫な展開を一切感じさせないバランス!
もちろん元ネタを知って観たほうが盛り上がるし、基本的にはライアン・レイノルズ自身の物語なので彼の出演作をおさらいしといた方がいいけど、他にもこの映画は差別と家族がテーマでそこだけは割とちゃんとしてるので、関連作品を一切見なくてもそれはそれで面白い。
本当に細かいところまで小ネタやパロディが敷かれてるので、『レディ・プレイヤー・ワン』並みのイースターエッグ探しができる楽しい映画!