観てきました。こんなに早く!
これはみんなと観た後、ワイワイと肴にする映画かな。
一人で観て、噛みしめる映画ではないな。
デットプールって、常にしゃべっていて、スクリーンに向かってもしゃべってきて、下ネタ満載に笑かすチャラ男キャラみたいだけど、底はネガティブな男。自虐ネタも多い。
そんな彼が今回はさらにネガティブ満載。
ある事があり、死に場所を探している。
冒頭すぐに死のうとしてるシーンから始まるくらい。
お話は前作よりもかなり凝っている。
正直、中頃まではちょっと乗り切れなかったんだけど、仲間集めあたりから俄然テンポが良くなる。
集められたお仲間がどうなるか?あたりは見事に予想覆してくれて、あそこからは、
ワクワク、クスクス、満喫?できました!
護衛車のシーンで活躍するキャラ!
最後に持っていくキャラ!
それから、お婆ちゃんは今回も立ってますなあ〜
映画ネタが多いのも嬉しいところ!
特に「氷の微笑」や「ローガン」には、久し振りにに映画館で声だして笑っちゃいました!😊
ただ、満喫に?を付けたのは、満載のギャグの中でどのくらい分かったのか、結構業界ネタみたいなもの多くて、もう少し知識があったら、もっと楽しめたのになあ、って、観てる方が自虐的になったりして😊
この作品の根底にあるのかなって、あるいはマーベル全般に言えることかもしれなあけど、
マイノリティたったり、身体的な欠点だったりを武器やエネルギーや笑いにかえているところ、
それが作品群全体の活力になっているんだと思う。
ただ、この作品、デットプールも言ってる「これは家族映画!」て、とこは、ラストに添い揃いしたメンバーをそこまで高まらなかったなあ。
それから、ある少年をある理由で助けるんだけど、あれだけ、バンバンやってると、ちょっと、、、まあ、彼だからいいか!😊