良かったとこ Xフォース出撃シーン
R指定のスラップスティックコメディとして、中盤のこのシーンだけはこの映画の中で唯一面白かった。近年稀に見る、ブラッド・ピットの効果的な使い方も良かった。
ダメだったとこ1 映画ネタの引用
バーバラ・ストライザンドの「愛のイエントル」とか、「グーニーズ」とかの懐かしい映画への言及があるものの、触れましたよ程度の浅さなので、小ネタの答えあわせができるだけで満足するようなウンチク大好き人じゃないと、元ネタが分かっても楽しめない。
ダメだったとこ2 その他ギャグ全般
スーパーヒーロー映画のあるあるをギャグにするというのが前作の面白さだったのに比べると、今作は出演者の芸暦をネタにした楽屋オチが多かったように思う。
サノスとかローガンとか、かなり賞味期限が短いギャグもあり、来年の今頃でも同じように笑えるかどうかすら微妙な状態。