デッドプールを劇場で観たので、それだけの理由でパート2も観に行った。プレゼントをもらえることは知らなかったので得した気分になり少し嬉しかった。
実はグロテスクな殺しやホラー映画は苦手なジャンルだが、この作品では仕方がない。殺しの場面はともかくとして、ストーリー的には共感を呼ぶ面が多々あった。また新たなキャラクター登場で全体的にパワーアップしていた点は評価できた。未来から来たサイボーグ戦士ケーブルの強さが半端ないこと、そしていい奴であったことが印象に残った。
突然現れたユキオ役に忽那 汐里(日系オーストラリア人3世)が抜擢されていたので驚いたが、次作も是非頑張ってほしい。ハリウッドのオーディションは100回程度も受けたそうだ。ユキオを見たら次作での大活躍を期待して、グロは無視して劇場に足を運ぶ気になりそう。忽那さんのファンという訳ではないが、ハリウッド進出は日本人として俄然応援したくなる！
