“一体どれだけのコンテンツをディスれば気が済むんだキミってヤツは!”
前作と何ら変わらない、むしろさらに調子に乗ってスラングとディスとパロディを撒き散らしながらデッドプールが暴れる続編バイオレンスアクションコメディ。
ストーリーどうこうというより、マーヴェル、DC、過去のアクション名作、スタッフ、そして主演ライアンレイノルズのキャリアと一体どれだけの古今東西コンテンツに悪態をつけば気がすむんだよ!というくらい饒舌。
ちゃんと一々許可取ってるのかな笑?
アクションもクールさをキープしてたけど、前作がデッドプールの剣とガンアクションだった分、今回はマーヴェルらしい超能力バトルにウェイトが置かれていたと思う。
それでもクールさをキープしつつ、ワンアクションにつき5つくらいブラックジョークが入るような展開でまくし立てる感じがたまらない。
キャラクターはまさかのあのゲストヴィランもいたりして納得の配役だったけど、特にあの運の良い女は新しかったな。
そして運の無いXフォース達も充分笑かしてくれた。
意外とストーリーラインのベースはターミネーターとバックトゥーザ・フューチャーなのかな。そしてローガンか笑
ずっと楽しいゲスの極み映画でした!