2017.2.26沖縄、桜坂劇場「ガチバーン映画祭」にて鑑賞。
クロマキー技術が取り入れられてすぐの作品とのこと。
物質を通り抜ける身体を手に入れた博士の物語。とんでも系かと思いきや、博士の弟や恋人、上司や職場での人間関係が丁寧に描かれた良作。
ジャズの軽快なサウンドや映像技術など、今見てもオシャレな作りに感じる。
カメラアングルや特殊効果など、多分当時にしては攻めた作りなんだろうなぁと感じさせる部分があり面白い。
スクリーンで見ていたにも関わらず、エンディングで「え?」と声を上げてしまいました(笑)