なにこの読後感、、。
もう下記の場面で涙腺が決壊する。
1水島が悟を開くシーン
2水島の仰げば尊しシーン
3隊長の手紙代読シーン
戦争の不条理さを軸に異国の宗教が混じり合って、唱歌と讃美歌のラン…
このレビューはネタバレを含みます
戦中、音楽学校出の隊長のおかげで辛いときは合唱をして、士気を高め音楽で励まされて生きていく。
違う言語を操る敵との武力対決を避けられたもの音楽を奏でたおかげだった。
戦争に負けたにも関わらず、戦い続…
最近、タイからビルマにかけての地域を舞台にした映画を見ることが続いたので、そのつながりで見てみました。
原作は、その昔何度か読んだことがあるはずなのですか、しみじみと感動的なその読後感とはかなりか…
素晴らしい反戦映画。「おーい水島、一緒にニッポンへ帰ろう!」泣ける。原作とモデルになった僧侶の著作も読んでみたい。一点難点があるとすれば、日本の昔のモノクロ映画の例に漏れず音声が聞き取りづらいので、…
>>続きを読む戦争によって悲しい運命に気づいてしまった水島の心境は、如何程だったろうか。
そしてまた、生存が分かった途端に一緒に帰国できないと知った戦友たちもしかり。
埴生の宿から仰げば尊しの場面は、言葉で語る…
監督
市川
崑
◯有名だけどストーリーは知りませんでした。敗戦後、なおも抵抗を続ける日本兵を説得しに行った水島はそのままゆくえふめいになってしまう。その後、水島と思しき僧侶に仲間達は出会う…
ビルマの山奥で敗走中の井上隊はミュージシャン水島サンの活躍で敵軍に鉢合わせずに移動できていたが、ある日水島サンが部隊から飛んでしまったので情報通のおばあちゃんも交えて皆で心配する
坊さんに捧げるフ…