みおこし

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間のみおこしのレビュー・感想・評価

3.6
ノベライズ絵本と一緒に何度も見返した日本のアニメーション。小学生の時に観ました!

小学5年生のあすかは母の静代から言葉の暴力を振るわれて育った。それでも母への愛は変わらず、必死に母に愛されようと心がけて来たが、誕生日の兄の心無い一言とそれに追い打ちをかける母の冷たい素ぶりのショックで突然声が出なくなってしまう...。

シビアなテーマながら、あすかを取り巻く祖父母などの人物との心温まるエピソードや、家族との和解に向けたあすかの葛藤が胸に刺さる感動的な作品になっていて、小学生ながら心揺さぶられるお話だった記憶があります。
よく小学校の教材でも取り上げられていたような...。

もう20年近く前の作品なんですね、時が経つのは早いなぁ。
みおこし

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