2018年鑑賞no.79(劇場鑑賞no.64)
ユーロスペース 劇場③ C-8
寺山修司没後35周年記念特集
映画監督◉寺山修司2018にて。
家で観たことあった。
その時は、作品自体に厭なものを感じた。
スクリーンで観たら、
画と音響が相まって凄い。
現実と虚構を共存させたという作品。
理屈で考えてはいけないんだと思う。
感じる作品。
寺山修司氏の母親に正当な愛情を求める気持ちがあったのではないかと考えさせられる。
この作品も、そう思うと切ない。
とても凄い作品だとは思うけど、
個人的に何度も観たいと思う作品では無い。
でも、何度も観てしまいたくなる気持ちは解らなくもない。
衝撃的な体験をしたい時には良い作品なのかな。