「劇場」の行定勲監督のインタビューで紹介されていた。プライムビデオにあるのをみつけたので観てみた。
壊れた柱時計。隣家の嫁をのぞく少年。身篭った女。イタコ。サーカス。うまく、あらすじを書けない。
画にスタイルを感じた。好きか嫌いかはおいて印象に残るように思う。
肌の露出が多いが意味がとれなかった。うまく分からないせいで少し邪魔に思えた。
若い頃にみていたら違っただろうか。そこにある衝動をうまく受け取れなかったように思う。
最後の場面、その風景が面白かった。まったく変わったようにも思えて面影が残っていた。いや場面も良いものだった気が段々としはじめている。記憶に残っていくかもしれない。