寺山修司二作目、またすごいもの見てしまった。寺山修司さんって先祖を殺したら自分は生まれるかどうかって事をよく取り上げるよね。おじいちゃんがあの時戦争で亡くなってたらわたしのおかあさんも生まれてこない…
>>続きを読む現在と過去、虚と実が入り乱れるトラウマ回想映画
和製ホドロフスキー。
オープニングからしてかなりキてるが、サーカス団の虹色の色彩なんかは特にイカれてる。
映像も音楽も話も登場人物も全て尖りま…
賽の河原に集まりし指より出ずるちのしずく。手足は岩にすりただれ叫んで苦しく叫ぶなり。姉が血を吐く謎の暗闇三日月や。おかあさんもいちど私を産んでほしい。また初めからやり直したい。時計の鐘はまだ響く。
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分からない。分からないけれどよかった、という評価は自分にはできないので、思ったことだけ綴る。
入り2分くらいのBGMのベースにあぶらだこの"翌日"を思い出した。顔が白いのは童心の象徴?と思ったが、最…
雛壇が河を流れてくるイメージが鮮烈としても、なぜあんなに長く尺を取る必要があるのか
なぜボルヘスをボルヘスと明示して引用する必要があるのか
三上寛に三上寛と名乗らせて長台詞を喋らせる必要性とは……
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凄まじい映像体験
流れる映像のほぼすべてが意味不明なのに破壊力がえげつない
部活動何にしようかなあくらいのテンションで包茎手術してえなーって母ちゃんに話すムスコが主人公。
成長した主人公が過去…
世界観や画が綺麗だった。
東京生まれ東京育ちなのに何故か懐かしさを感じた。これは日本人の血なのだろうか…。
視覚表現は計算され尽くしていて、尊敬しかなかった。これを見せられたら言うことない。
寺…