ノリシゲ

淵に立つのノリシゲのレビュー・感想・評価

淵に立つ(2016年製作の映画)
3.8
前半の浅野忠信の不気味な存在感と、後半の全体的に重い流れ。作中のほとんどが漂ってくる空気だけで緊張感を煽っている。
見ていて気持ちが良い映画ではないのに目が離せなかった。最後は「えっ?終わっちゃうの?」という感じ。はっきりさせないのがまた気持ち悪い(褒め言葉です)


2021-291