Oiwo

淵に立つのOiwoのネタバレレビュー・内容・結末

淵に立つ(2016年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

【ストーリー】
平凡な3人家族の元にある日、1人の男が訪ねてくる。その男は夫の知人で、3週間、住み込みで働いてもらうことになった。
その男は真面目で礼儀正しく、好印象だった。
しかし、その男は殺人罪で11年、刑務所で服役していた。
その男は元ヤクザで夫と教範で罪を犯していた。男は1人で罪を被り、服役していた。
そして、男と奥さんは徐々にお互いを意識しあう。夫が外出した時、男は奥さんを襲う。しかし、乱暴で無理矢理だった為、奥さんは男を見る蹴飛ばし拒否してしまう。
その後、娘は外に出たっきり、行方が分からなくなってしまう。
夫が娘を探していると橋の下で頭から血を流している娘とそれを見ている男を見つけた。
それから8年、娘は障がいを抱えて1人では生きていけなくなる。そして、男は疾走し、なんの手がかりも掴めないまま男を捜す。
しかし新たに雇った若い従業員は男の息子であることが判明。若い従業員は男と面識はなく、写真でしか知らなかった。しかし、それを知ってから、2人の当たりは強くなってしまい、どうしても優しく接することができなくなってしまう。
その後、8年間依頼していた興信所から似た人物を見つけたと連絡が入る。
息子も連れて4人で逢いに行くが、結局別人であった。
この生活に疲れたた妻は息子と自殺しようと、橋から飛び降り、夫は妻を助け、若い従業員は娘を助ける。ラストは夫が全員を助けようとするシーンで幕を閉じる。
【感想】
最初から不気味な雰囲気があった。ネタバレを見ると結構評価が高く、玄人向けの作品なのかなと思った。自分はあまり良さがわからず、ラストの終わり方が微妙で消化不良だった。
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