ガール・オン・ザ・トレイン
心に傷を負ったアルコール依存症のレイチェルが、通勤電車の車窓から理想の夫婦が暮らす家を眺めることで、その傷を癒していましたが、あるきっかけで殺人事件に巻き込まれるミステリー映画。
"衝撃のラストに世界が震撼"とまではいかないですが、後半のクライマックスは圧巻で、パズルのピースがピタッとはまるようにレイチェル・トム・メガンの時系列が重なって一気にエンディングに向かうのはスリル満点でした。
エミリー・ブラントのアルコール依存症で憔悴しきった影のある役もとても素晴しかった。一見の価値ありです。