ガール・オン・ザ・トレインのネタバレレビュー・内容・結末

「ガール・オン・ザ・トレイン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

幸せそうなカップルを羨んで逆恨みするよくあるパターンじゃなく、その幸せに勝手に感情移入してその理想形が壊れそうになるとキレる女という設定がより狂気があって面白いと思った。サスペンスらしいストーリー展開で退屈はしなかったものの、蓋を開けてみればただ極端に女癖が悪い夫と極端に酒癖の悪い女のデスマッチだったので拍子抜け。
サスペンスとしてはまずまずですが、まぁ言ってしまえば「ガス燈」でしたね。神経衰弱に陥った主人公が自分が犯人だと思い込むという(この映画ではアル中ですが)。
つねに酩酊してる主人公の想像力の豊かさゆえフェイクの靄がかかる記憶のどこに真実があるのか?という視点はそもそも物語上では瑣末なことというか、これは元妻である主人公、後妻、彼女が電車から見つめ想像を膨らませる家に住む妻が異性に向けるセクシャルな視線、嫉妬心、依存病をある男は利用しある男は侮蔑し、しかし両者とも支配しようとしている点は同じというコテコテの本能についての作品でした… キリリとした女刑事に主人公側の視座をもつことをうかがわせる発言をさせたり、カウンセラーなのにいまひとつ本能にあらがいきれない医師がいたり…
電車を窓越しに見つめる女性たちや必要のない乗車を繰り返す主人公の姿などどこかへ移動していく自分をなんとなく望んでいても元凶に縋ることをやめずにレールを走り続けた側と、レールを切り替え自分で進路を取った側とで命運が分かれたのだろうと感じられるラストシーンは晴れやか
毎日見る見知らぬ人と関係が生まれる、これは起こりうるかもなぁととシンプルに思った。ご近所さんとか行きつけの店でも起こりうるような話かもしれない...
ただトムという主人公の元旦那がサイコパスだったのと、主人公のアルコール中毒とかいろんな要因が混ざったからこそのミステリーだったなかぁ。

「お前かああああああ!」って叫んだ気がする

なので、ラストシーンはスッキリ爽快☺️💓

さあお仕置きの時間だ、
女を怒らせた罪は重い!!的な?

この映画を観てからというもの、オープナーで
ワインを開栓する時、毎回ゾクゾクしますよね
(感化されやすい)

あ、ワイン飲みたくなってきた

終わり
信頼のできない語り手の映画。

エミリーブランと演じる主人公のアル中姿は痛々しくて見ていられないほどだった。
その分、ラストにカタルシスをえられる。
登場人物の殆どが病んでいる。

3人の女性を翻弄する(もっとらしいが…)そんなに魅力的かなぁ?
ちょっと解らなかった。
📺惑わせるよう、惑わせるよう、そんな描写が続きすぎてダラダラ長いだけだった
女性3人の視点で進む物語が、なかなか面白かった。ミステリーっぽくなさそうに始まって、ミステリーな展開になっていくの、良かった。妻の「不倫してる頃の方がよかった」っていう発言、なかなか、ありそうな話。
夫がマジ最悪だけどこういう人いるよね…(俺が悪いんじゃない、お前がこうさせたんだ、とか言って暴言吐いたり殴ったりする人)
こういうのみるたび「ヒステリー」という言葉がなくなった経緯を考えざるを得ない。
(ヒステリー:女だけがなるヤバい病気だとされ、アサイラムでは見世物のような扱いも受けていたが、戦争が始まるとヒステリーのような症状を出す男性の兵士が続々と現れ、ヒステリーという言葉は心的外傷後ストレス障害(PTSD)という名前に変わった…当時の女の家庭内は誰も意識を払わない戦争)

アル中の妻、違うバージョンもあるよな。と思ったけどこれかな…?? レイチェルって妻で、前髪重めのブラウン〜ブルネットで…。
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