kazu1961

キートンのハード・ラック/悪運のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.5
▪️JP Title :
「キートンのハード・ラック」
Original Title :
「Hard Luck」
▪️First Release Year : 1921
▪️JP Release Date : ※※※
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-542 再鑑賞
🕰Running Time : 22分
▪️My Review
キートンの初期の短編作品です。キートンのハード・ラック(Hard Luck)のラストシーン、何十年もの間失われたと思われていましたが、近年(1987)に再発見されました。やっとラストシーンまで観れるようになったんですね。凄い!
繰り返し自殺しようとするも何故か死ねない男を巡る短篇ドタバタ喜劇で既に全盛期のキートンのアクションに近い体を張ったアクションコメディが観れます。
特に印象的だったのは車に轢かれて死のうと思ったシーン。死のうと思って近づいてくる車の前に横たりますが、近づいてくる車のライトが実は、自転車が2台並んで走ってるライトで、その2台のちょうど真ん中に横たわったので死に損ねます(笑)。。。

物語は。。。
人生に絶望し何度も自殺しようとするも、うまくいかないキートン。偶然博物館に雇われて、アルマジロ狩りに参加しますが。。。

▪️Overview
『キートンのハード・ラック』(Hard Luck)は、バスター・キートンとエドワード・F・クライン(英語版)監督・脚本、キートン主演による1921年のアメリカ合衆国の短編・サイレント・コメディ映画である。キートンの代表作の1つでありながら60年にわたってフィルムが失われているものと考えられていたが、1987年に最後の場面が欠けたものが再発見された。更にその後ロシアで欠けている場面のフィルムも発見されたために現在では全編を鑑賞可能となっている。(引用:Wikipedia)

▪️Director : エドワード・F・クライン、バスター・キートン
▪️Writer : エドワード・F・クライン、バスター・キートン
▪️Music D : ※※※
▪️Cast. : バスター・キートン、ヴァージニア・フォックス、ジョー・ロバーツ、ブル・モンタナ
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