ファーストデーだ！IMAXだﾜ-ｲ！という感じで作品は二の次で映画館行くことがある。トリプルXなんて一度も見たことないのに12年ぶりの新作を鑑賞。何故なら、そこに、トリプルXがあったからだ！！！！
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エクストリームスポーツ×スパイアクションみたいな映画で、序盤からヴィン・ディーゼルがワイルドに森や山を滑走する姿は「X」つながりということもあって「Xミッション」を想起させた。彼がスケボーに乗るとスケボーがやたら小さく見えて（IMAXなのに小さく見えて）なんだか可愛いのだが、そのスピードやトリックはLIFEのベン・スティラーを軽く突き飛ばして骨折させてしまいそうな勢い。大急ぎで山を降りる理由が明かされるとそれもまた可愛い理由で、でもその後ラテン系美女とのラブシーンもガッツリあって。モテ筋肉ことヴィン・ディーゼルが筋肉で事件を解決していくﾜ-ｲな映画。
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ヴィン・ディーゼルといえば「ワイルド・スピード」シリーズなのだけど、ワイスピが何作もかけて作り上げた「ファミリー」を、本作は1作で作ってしまっているのがすごい。ドニー・イェンをはじめ魅力的な人物が多数登場し、敵味方関係なく愛着をもてるようになっている。俺はX、お前もX、俺たちはX！We Are X！と書いてしまうとX JAPANのドキュメント映画になってしまうのだがまさにWe Are X！な内容。向かうところ敵なしなエクストリーム集団トリプルXの活躍にご期待しかないし、これ続編でも全員揃ってたらマジでスゴくね？
個人的には彼らトリプルXがオザキ8を達成する映画が観たいです。
