2018-068-060-008
2018.3.25 大阪ステーションシティシネマ Scr.8
・南部湿地帯の濃密で湿った空気。
薫り立つライトな官能。
ガーリーなゴシックホラー。
・女性は生まれた時から女性なのね(^_^)
・音楽・・・ソフィア・コッポラの世界。
・ラストシーンが語ること。
いきなりの南部湿地帯、濃密な湿った空気。
キノコを探す少女。
森の中に傷を負って倒れていた男。
怖い?
やわらかな光
鳥の鳴き声
森の音
そこはもうソフィア・コッポラの世界(^_^)
内容や舞台設定にはゴシックホラーを感じるのだけれど、そこかしこにライトな雰囲気が漂う。
女の子達の白い服は清廉さをあらわし、
その目映い白さが洋館のぼんやりとした明るさの中でたゆとう・・・
北軍兵士のオトコ・・・
怖い!だけど、
興味シンシン・・・
ガーリーな演技演出。
ソフィア・コッポラうまいな(^_^)
ガーリーで少しライトなゴシックホラーな雰囲気を楽しみました。(^_^)
改めて・・・
女性って生まれたときから女性なのね。
年齢は関係ない。
北軍のオトコという異物が紛れ込んでから、
オンナ達の駆引きの鞘当てが始まる。
コリン・ファレルの想いは関係ない。
( ̄▽ ̄;)
・・・オトコってつくづく・・・
馬鹿で哀しいイキモノ(笑)
全体にそこはかとなく魅惑的で妖しさを醸し出す演出。
だけど最後はガーリーにはぐらかすよね(笑)
演出でもう一つ気になったのは音楽。
3シーンくらいしか音楽なかったんじゃないかな?
そんな演出が、素のままのカジュアル感醸し出しつつ、緊迫感のあるシーンに落差をつけるのに凄く効いていたな。
ソフィア・コッポラの世界。
彼女はまさにワールドの支配者(^_^)
ホラーなのでね。
細かいストーリーには触れません(^_^)
カジュアルに、
オンナの魔性と、
オトコの哀しさに触れて沁々しましょう(笑)
ラストシーンをみて、
知合いのフォロワーさんが、
こういう出来事が初めてじゃないんじゃないか?
って言ってました。
それは怖い ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
追記。
・クリント・イーストウッドの「白い肌の異常なよる」、観てみたいな(^_^)