監督は、ガーリームービーの巨匠にして、フランシス・コッポラの娘。
南北戦争時代のアメリカで、ひとりの
兵士が女学校で過ごすことになって、、、
というストーリー。
白い肌の異常な夜
をソフィアが描くと、ひとりの男を巡る年代の異なる女性それぞれの思惑、マウンティングが感じられて同性としてかなり楽しめた。
10歳前後の少女も異性を前にすると女になる。女って怖いと思うけど、だから女っておもしろいとも感じる。
映像の美しさ、女優陣の衣装も見どころ。
美しい南部のアメリカの情景と、その裏で渦巻く女たちの心情が心に残る。