漂流系サメ映画の中では1番面白い作品。
あらすじはフィルマが描いてくれたので略
金髪×水着×サーフィン=投身自殺
の方程式が崩れた名作。
開幕30分に襲撃されてから
驚異のタフネスぶりを発揮して
サメと対等に渡り合う素晴らしさ。
サメに噛まれても
岩礁に打ち付けられても
珊瑚で身体を切っても
クラゲに刺されても
決して諦めずに全力で泳ぐ姿は
宮沢賢治もドン引きしてしまい、
『雨ニモマケズ』を世に発表しなかった
という説もあるくらいです。
『人生ニマケル』 人生の無駄遣い :著
休ミモ増エズ 貯金モ増エズ
思ツタヨリモ背ハ伸ビズ
日々ノ生活ニ喜ビハ無ク
上司ノ顔色ヲ伺イ
自分ノ感情ヲ押シ殺シ
ヤリガイノ無イ仕事ヲシテ
時計ノ針ガ進ム事ダケヲ気ニシテル
平日ノ終ワリハスーパーデ半額ヲ漁リ
休日ハ独リデ家事ヲコナシ家族ヲ羨ム
他人ノ不幸ヲ誰ヨリモ素直ニ喜ビ
他人ノ幸セニハ決シテ見向キモシナイ
ツマラナイ奴ダト思ワレ
独リノ時ハ涙ヲ流シ
AEONノ中デハオロオロ歩キ
皆ニ「アッ？居タンダ」ト言ワレ
褒メラレモセズ
苦ニモサレズ
ソウイフモノニ
ワタシハナッタ
書いてて悲しくなったので
少し休みます。
作品自体は非常に面白いので
オススメです。
