海の上では人間は最弱。
名前も知らぬビーチでの鮫サバイバル。
なかなか終わらないストーリーで次はどうなるのかと引き込まれる。
冒頭のネタバレは微妙だが、実はその後が正念場というのは良い。
メキシコが舞台ということで開放的な人間模様とは裏腹にコソ泥おっさんという治安ネタも拾う監督。ビーチに荷物放置は防犯的にはアウト。
名も知らぬビーチだけど、Googleマップで検索したら名前出てきそう。
ホテルで休んでいる友達がデートに行ってしまったという不運もありながら、その後全く出てこないという…。異変に気付くシーンあってもよくない??
自己暗示縫合は痛々しい。看護師ではなくあくまで医大生というのがミソか。
助演カモメ賞をあげたいスティーブンはウィルソン枠。初めは主人公の血が付いてるのかと思ったわ。
クラゲのファンタジー感、鯨油のファイヤー(実際は動物油の引火点250度)、サメの串刺しなどあり得ない描写の連続で怒涛の終盤。
そもそもサメが動物以上のモンスターでビビる。鉄噛み切るってどういうことや!!