怒涛のアニマルパニック系映画鑑賞の締めに本作品を観ました!
亡くなった母親の思い出のビーチに休暇を利用して訪れたナンシー。思う存分サーフィンを楽しみ日頃の苦悩から解放されていたが、一匹の巨大サメに襲われたことで沖合の岩礁に取り残されてしまう。果たして彼女は無事に生き残ることはできるのか。
大好きな女優の一人であるブレイクライヴリーが主演でそれだけでもいいのに、それを引き立てる映像美やカメラワーク、監督のこだわりを感じられた一本でした。
昨今のはちゃめちゃサメ作品とは違い、限られた環境で試行錯誤しながらちゃんと根拠に基づいて、生き残ろうとする主人公の姿は本当にかっこよくて見応えがある。
心の支えにもなっていたカモメの存在も緊張感のあるなかで癒しでいいアクセントになっていた。
90分と短いがよくまとまっていた良作サメ映画でした!満足!!