ビフタネン

ロスト・バケーションのビフタネンのネタバレレビュー・内容・結末

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

旅先新潟にて。

サメ海映画開き初日という事もありなかなかヤンチャな客層でありまして、予告が終わってもポケモン効果相まってか場内は蛍の光状態。あちこちから舌打ち!

これは嵐の予感...(・∀・`;)ニャ

しかし
ヌケる様な青い空と海とブレイク・ライブリーがスクリーンに映し出された時にはそんな事は忘れてしまった!

てかみんな真面目なのね
(´・c_・`)

さておき。

平成のジョン・バダムこと
ジャウム監督による本作は
そこそこデカイスクリーンで
逢える久々のサメ(頭は一つの方)という事で期待値MAXだったわけですが余裕の期待値越えでした。

とにかくブレイク嬢の身に降りかかる災難が痛くて痛くて...
リアル痛みに弱い僕は毎度のごとく薄眼鑑賞でした( ;´Д`)

このシチュエーションじゃポロリの可能性あるからウェットスーツは脱がないよねぇ(・ε・`)
と思った矢先、上を脱いでの傷口隠しは暗くなる画面に後光が差して見えた!!ありがたい!(-人-;)

しかし真夜中になり
寒い寒い云うてまた上半身羽織った時はまた薄眼になるという
『ゲス顔でブレイク嬢をガン見したいけどさせてくれない』
監督の演出(謎)に大いに弄ばれた次第でございます。

気がつけば斜め前の輩
手で目を覆っている。
男ってやつはまったく...( ´Д`)

限られた舞台で
必死にアイデア出し合ったであろう『クジラの死骸』『泥酔山下清』『発煙筒』『クラゲ』の下りは場内笑いが起きており良い雰囲気でした〜
てか不幸過ぎて笑うしかない。
( ´ー`)

今思えば回収されたか良くわからん伏線的なのもあった気がしますがサメと対決の結末は!?
果たしてリーアムさんは!!?
ちょっと気になる方は夏に劇場で観るべき一本かもです。

ネタバレ設定でいう事じゃない。

ジョーズ法則なら
次作はテキサス!

おしまい。
ビフタネン

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