ずん

ロスト・バケーションのずんのレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.6
王道サメ映画。

亡き母の思い出のビーチを1人訪れたサーファーの主人公。

そこに突如現れた大きな人喰いザメに足をガブリとやられてしまう。

咄嗟の判断で岩礁に泳ぎ着くが海岸は直ぐそこなのに辿りつけない。
そこからは極限下でのサメとの心理戦が始まる。

主人公の女性が美しくて逞しかった。

最初に車で拾ってくれたおじさん、2人の現地サーファー、相棒みたいになるカモメや、酔っ払いのおじさん、毒クラゲなどあらゆる登場物にしっかり意味があって、王道なんだけれどなかなか飽きさせない工夫がありました。

今どきのゴープロが大きな鍵となるのもリアルで良かった。
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