ヴェルヴェっちょ

ロスト・バケーションのヴェルヴェっちょのレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
2.5
サメ映画の王道を行くような映画。
ちょっと置きに行った感があるなぁ。

医学生のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、休暇を利用してメキシコにある憧れの秘境ビーチを訪れる。
目の前に広がるのは、美しい砂浜と、殆ど人がいない紺碧の海。
日が暮れるのも忘れてサーフィンに没頭していた彼女であったが、突然海中で何かに襲われ脚を負傷。必死に近くの岩場まで辿り着く。
海岸はすぐ近くだったが、気付くと獰猛で危険なサメが岩の周囲を旋回していた。
誰にも助けを求めることもできず、絶望的な状況に追い込まれたナンシー。岩場から岸までは約200メートル。そして満潮は刻々と近づいていた…。

うわぁ、普っ通ー。
普通ってどういうことって感じなのですが、話としては分かりやすいし、決しておもしろくないわけじゃないのだけど…特筆すべきことが見当たらない!
展開も読めてしまうし、サメの恐さも中ぐらい。

描写はきれいだけれど無難でもある。 何か突出した点を見つけたいのだけれど、特に思いつかない。悔しい。
だからスコアも中間の2.5で。