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ロスト・バケーションのjedimaster221のレビュー・感想・評価

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.2
原題を訳すと「浅瀬」
この方がよっぽど考えさせられて余計に怖く感じて好きです。

低予算ながら、設定や演出が優れているので最期まで飽きずに観れました。
上映時間も丁度良い長さでしたね。

出演者も最小限だし、冒頭は少しだけ展開がまったりとした印象でしたが、突然の襲撃シーンからは、かなり見入ってしまいました。

正直なところ、B.ライヴリーの水着姿目的も多少あったのですが、鮫の再現力とか景色とか色々と予想以上で、結論は満足。

死亡フラグが立つべきキャラクターは、安定の死亡だし、これでもかと言うくらいに窮地に陥る展開は清々しくも思えました。

ただ、ラストシーンがある意味では、想像を遥かに超えた展開だったので、古代の巨大鮫と格闘したハゲ兄貴より強えんじゃねえかって思えて引きましたけど。

最初に出てきた胡散臭いメキシコ人の親父が良い味出してたり、何故だかビーチで酔いつぶれてた期待通りの結末を迎えたオヤジとかキャラクター設定も面白かったですね。

めっちゃくちゃオススメでも無いけど、鮫とかビーチとか美女の水着とかが好きな人には是非とも!

それにしても、ライヴリーって若いのか大人なのか良くわからんけど、スタイルは抜群ってのが良くわかりました。
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