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ロスト・バケーションのairiのネタバレレビュー・内容・結末

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

サメ好きとしては違和感もあるが、とても面白かった。
血の匂いで攻撃的になっているのかもしれないが、サメに知能はないはず、かつ満腹であれば基本人を怖がり襲ってこないはずなので、鯨の死骸がありながら主人公の周りを周遊し続けたり執拗に狙うのは映画を盛り上げるためのフィクション要素と理解して楽しみました。
あと鯨の油であんなに燃える?なども。
でも、海や風景の映像が本当に綺麗で、サメの迫りくる恐怖は手に汗握るし、傷を縫うシーンなど、とてもリアルで痛々しい。
サメ映画はジョーズ以外ちゃちいのばかりな印象でしたが、久々によきサメ映画を観れました。
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