「最後の追跡」に投稿された感想・評価

Netflixにて

これはとても渋くてカッコいい。主役のクリス・パインから脇役のおばちゃんに至るまで役者陣軒並み素晴らしいのでは。

ジェフ・ブリッジスが似たような役で出てるのもあって、トゥルー・グリッド見返したくなる

現状、アカデミー作品賞にノミネートされている作品の中で日本で唯一視聴可能な作品…
アメリカから見放された様な地獄のテキサスで起こる悲歌的な現代西部劇。何で未だに野火から逃げなきゃいけねえんだ、などちょこちょこ挟まれる風刺の方が目立つが、最後の30分辺りはしっかりと加速する。
よくある西部劇の今風の話。だけど、追う側と追われる側、どっちの背景に対してもさらりと描からているため、どちらに対しても程よく距離感が持って見られた。残された者は傷跡を抱えながら生きていくのだろう。
この暗さと淡々とした感じ好き
2017.6.12鑑賞

ここ最近よくクールで口数少なめキャラを演じてたベンフォスが少し昔によくやってたような雰囲気のキャラを演じてて嬉しかった…。
やっぱり私は大声で叫んだり罵ったら声が高くなって、たまに冗談言いつつも何かを見つめる視線は真剣そのものって感じのベンフォスキャラが好きなんだなぁと実感。
オールドメンにもまだカントリーはある。強盗二人はアントン・シガーと違って義と人間味があって憎めない。ノーカントリーと真っ向から勝負した傑作。
クリス・パイン、正直なめてました。素晴らしかった。
途中ほんのちょこっとうたた寝しちゃうくらいにはペースがゆっくりだったけどよかったんじゃないでしょうか。具体的にどこがよかった?って聞かれてもうまく答えられないけど。
面白かったなー、現在の西部劇だ
アメリカ映画の最大の強みである地平線まで続く広い広い荒野が美しい
銀行員のババアもジジイも通行人のジジイもダイナーのババアも皆さんテキサス的で、下手すると強盗犯より怖い
警官2人の会話が良い、かつて先住民から土地を奪った者共がまた別の新しい存在から奪ったものを奪われる世界
テキサス西部!
全然住みたくないな
2017/195

〇短評

犯罪映画かと思いきや、テキサスの兄弟が彼らのやり方で資本主義に立ち向かうドラマ。

(個人的には)パッとしてなかったクリス・パインの新しい発見。

脚本家が「ボーダーライン」と同じ人だからって緊張感あふれる映画を期待すると外れがち。

派手な演出はないが、ドタバタしている2人から生々しい状況が伝わる。
Netflixオリジナル。テキサスが舞台の、銀行強盗を立て続けに行う兄弟と、それを追う退職間近のベテラン保安官とのいたちごっこ。個人的に好きな定番の検問のシーンと犯行を確信した上での容疑者と保安官の会話のシーンが緊張感あって好き。主役3人、爽やかなイメージがあったはずなのにやたら渋いクリス・パイン、飄々としてネジが外れてるベン・フォスター、相棒をいじりまくるジェフ・ブリッジスのそれぞれが見せ場あって格好良い。
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