最後の追跡の作品情報・感想・評価

「最後の追跡」に投稿された感想・評価

Diego

Diegoの感想・評価

3.6
sicarioとwind riverでテイラ―シェリダンにハマったので、見てみた。

アメリカの辺境を舞台にしているので「フロンティア三部作」というらしい!


正直な感想としては3作品の中では一番地味かな~

でも、テキサスの雰囲気・人間が渋くて良い。
追っ手側の2人のやりとりや行動も一々渋くてたまらない。

ハラハラドキドキとかはないけど、たまにはこういう昔っぽい映画も見たくなる。


アメリカは自由の国とは言いながらも、
辺境の地の人々から色々搾取していて、肌の色以外の差別もひどいんだなと痛感。
Alejandro

Alejandroの感想・評価

4.0
テイラーシェリダン三部作 2作目

渋いなー
クリスパインあまり髭が似合わない。。。
ベンフォスターが演技上手
RAY

RAYの感想・評価

3.8
友人のすすめにより鑑賞。

映画『ウインド・リバー』のテイラー・シェリダンの脚本と言うことも重要な要素でした。
また、この作品は国内での映画公開はなく、現在はNetflixでの限定配信となっています。


この作品は、“ある理由”の為に強盗を繰り返す兄弟とテキサスレンジャーを描いています。
兄弟役には、ベン・フォスターとクリス・パイン。
テキサスレンジャー役には、ジェフ・ブリッジスとギル・バーミンガム。
ギル・バーミンガムは『ウインド・リバー』にも出演していました。


先に結論から言うと、とても面白かった。

この映画は一見、西部劇の様に描かれているのですが、実は単純な西部劇ではないという点がこの映画の面白さです。


普段の生活の中で、アメリカのことについて考えることはほとんどありません。その歴史についてなら尚更です。
それでなくても、世界の“いま”について考えることだって少ない。
だけど、当たり前にガラケーをスマホに持ち替えたりしている。

この映画が見せてくれた“社会”は意外であり、考えさせられるものでした。
この様に説明すると、たとえば映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』の様に“制度”をテーマとした作品を想像されるかもしれませんが、そうではないと言うのが、またひとつ興味深い点なのかもしれません。


もちろん、西部劇と言う観点で観ても楽しめる作品ではあると思います。
“会話”が非常に面白いし、テンポやアクションも楽しめます。
特に会話は、カッコいいし、面白いし、深いので、その点も注目して観て頂きたいと思います。


Netflix視聴可能の方にはおすすめしたい作品です。

観て良かった。
そうや

そうやの感想・評価

3.8
邦題がダサすぎるがなかなか面白かった
テイラー・シェリダン脚本ってことで、『ウィンド・リバー』に似た雰囲気で面白い。

銀行強盗物だけど強盗はメインではなく、社会派の要素が強い。特に後半の乾いた空気はアメリカン・ニューシネマっぽさがある。

金を持っている者だけが得をする現代のアメリカへのメッセージが込められている気がした。
この映画の主役はテキサスそのもの。そこはまるで西部開拓時代からずっと取り残されたかのように、最上の破壊とカタルシスを与えてくれる銃がものをいう極限空間。その中で生きる人間の、なんというはかなさと美しさ!
コーマックマッカーシー的な人生哲学が語られる作品と思いきや(ノーカントリーや悪の法則との類似が多いため)クールなエンタメとして成立。ボーダーラインシリーズ等、テイラーシェリダン、かなり好み。
ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

4.0
追跡するがわされる側、ユーモアを含めたドラマが味わい深く、役者の演技もとてもよい。

そして何より、アメリカの南部が如何なる場所か抉り出すような描写、演出が素晴らしくよくできてる。
クライム映画。NETFLIXオリジナル作品。

主役の銀行強盗を繰り返す兄弟をクリス・パイン、ベン・フォスターが演じ、それを追うレンジャーをジェフ・ブリッジスが演じた。
この3人の演技が素晴らしかった。
兄弟が行う行為は「悪」に他ならないのだが、兄弟愛・家族愛が言葉の端々から感じられ、つい応援したくなってしまう。
レンジャーも皮肉ばっかり言っているが、熱い気持ちを内面に秘めたカッコイイおじさんだった。
テキサスの荒涼とした景色の中、静かながらも熱いやりとりに感動。

ベン・フォスターはやっぱり荒くれものが良く似合う。
クリス・パインはイケメンでなんでも出来ちゃうヒーロー的な役柄が多いが、本作では寡黙な渋い演技ができることを証明した。
ジェフ・ブリッジズの渋い演技も良かった。

派手さは無いが、男臭いやり取りに見入ってしまう良作でした。
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