幸せに満ちた恋の話。嫉妬の感じや言いたいけど、言えない気持ちに共感できる作品。
日本で大震災があった年のこと、Facebookでリンとモギは出会う。日本語学を専攻するリンは「頑張れ日本!」とメッセージを載せており、モギは台湾への感謝の気持ちからメッセージを送る。日本に興味のあったリンはワクワクした気持ちでモギに惹かれていく台湾と日本の遠距離恋愛。
ママは日本に行っちゃダメと言うけれど。
モギさんへの想いは変わらない。
返信があると嬉しいし、
声が聞こえると幸せ。
会える約束ができると舞い上がる。
会えばワクワクが止まらない。
モギさんも同じ気持ち。
微笑し過ぎて嫌味がない。とてつもなく可愛くて元気なリンちゃんと、口数は少ないけど真摯なモギさん。揺れる感情に共感しながらも、幸せになってくれと思ってしまう物語。
何が見どころかって最大の魅力は簡嫚書(ジエンマンシュー)さん。台湾の女優さんで監督業もしているらしい。
可愛いし、元気いっぱいなキャラが似合うし、カタコトの日本語がキュート過ぎます。公開当時台湾のカトパンと呼ばれていたようですが、個人的には宮崎あおい、夏帆に似ている印象。とりあえず可愛いです。
映画公開時は29歳くらいみたいです。20代前半かと思うほど若くみえた。もっと日本の作品にも出てほしい!