Moeka

ラビッツ・ムーンのMoekaのレビュー・感想・評価

ラビッツ・ムーン(1950年製作の映画)
4.0
昔から月は女性の象徴と言う。手に届かない悲痛な想いは、はたからみたら滑稽で喜劇的であり、恋をする人はみな道化なのかもしれない。コープスブライドのあの青の世界観はここからきているのかなと感じたりもしました。月の精?に焦がれるピエロが可笑しくて愛おしくて、切ない気持ちになった。音楽がまた素敵。
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