未体験ゾーンの映画たち2018公開作品。
母の日に、DVDで観ました。
ニューヨークを舞台に描いた3組の母娘のエピソードを交互に描くドラマ。
女性カメラマンのリグビー、下着デザイナーのジョージナ、母親の死で真実を知らされるレベッカ、それぞれの家族をめぐるストーリーが展開する。
シャロン・ストーン、スーザン・サランドン、セルマ・ブレア、クリスティーナ・リッチ、ミラ・ソルヴィノが共演する。
印象として海外ドラマの延長のようだと思って調べてみたら、監督のポール・ダドリッジはドラマシリーズを手掛けてきた方だそうで、納得です。
(でも映画作品としては、いまひとつかなぁ)
「親の心子知らず」という言葉を、つい思い出してしまうような物語。
母親であれば尚更かもしれない。
母親であるというのは、自身がキャリアを抱えている場合本当に大変なのですが、素晴らしいことですよねぇ。
それぞれのエピソードを通して、自分の親子の関係を振り返ることのできるような作品でした。
※父の日も忘れないでください、笑。