りょた

ブレードランナー 2049のりょたのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
4.0
【評価が難しい!な映画】

1980年代公開映画
ブレードランナーの最新作。
28年後の世界を描きます
過去作で 取り上げられた
旧作レプリカントの残党を抹殺する
エージェントKの物語

大好きなドゥニヴィルヌーヴ監督作品ということで
前作全くはまらなかった分
期待は割と高めでした
相変わらず 幾何学的な紋様と
世界観がとっても近代的で好き。
ウォレス社の雰囲気 設計は超好み
どうやってあんなデザインができるんだろう、、、
大停電 エマネーター などなど
ザ・SFワールドは最高でした

Kが始末したレプリカントには
重大な真実が隠されている
その真相を知るために 奮闘するストーリーです

“使われる”レプリカントに人権はあるのか
これがブレードランナーの永遠なテーマで
今後 続編が出た場合
この問いにどう答えるのか すごく興味深い。

感情がなく うちに秘めている
理性で判断をしながらも
時にはヒステリックな面も見せる
まさにK役は
ライアン・ゴズリングがハマり役でした


いかんせん長い。。
もう少し短かったら評価高いかも
りょた

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