ヴィルヌーヴ、ハンスジマー、ブレードランナーという三大世界観の大激突を、ゴズリングが何とかしてくれれば…とか思って見にきたワケですが、
イヤすげぇ全員天才だった
びっくりしたw
ちなみに話は逸れるんですが、私はノーランとヴィルヌーヴは裏表だと思っていまして、
ノーランは「計算された文学」
ヴィルヌーヴは「答えのない数学」を描く監督だと考えてます
ヴィルヌーヴは確かにその色を今回もハッキリ出して来てるんですね(ノーランはついでに言っただけで全然関係ありません)
それなのに、めちゃくちゃブレードランナーの続編が成立してるんですよ
ブレードランナーに寄せていかずに、ノリノリでヴィルヌーヴやってるのにブレードランナーになってる!
ハンスジマーめちゃくちゃ仕事しとる!すげぇ!!なんだこれ
この、未来世界の失われた過去ってカンジ。私ブレードランナーの世界観そんな好きでもなかったのに、ここまでされるとそこは賞賛せざるを得ない
でもバーチャル彼女にリアル彼女を合成するの、それどっかで見たやぞ
スカなんとかヨハんそん
さっき見た「アトミック・ブロンド」の「私たちは誰もが同じものを探して生きている」の答えは、こっちの映画にあった。
確かに確かだと、言えるものが欲しいのだ
みんな苦しく生きているのに、「でも生きるってそういうことだよね」ってこちらが励まされるカンジがありました。
単品の作品としてというより、リスペクトの続編としてサイコーの出来だったですね
ブレードランナーに申し訳ないけど、私が元々ヴィルヌーヴが好きだから肯定的なだけかもしれないですけど。
5分くらい寝てたけど。
今日はちょっと体調悪かったの~!!
ゴメンなさい~!!
あとジャレッドレトの白目見てると、水質悪くなった時のスネークヘッドを思い出しました。
家帰ったら水換えしてあげよう