前作は私が生まれる前の作品で、観てもあまりピンときませんでした。なんなら合わないなと、、近未来系の元祖なのは理解しましたが、解説を読んでも受け入れられませんでした。
同じリドリースコット監督のエイリアンとブレイドランナーの世界軸は同じなんですよね。先週、ライムスター宇多丸様のラジオでブレイドランナー特集を拝聴し、ブレイドランナーがなぜ素晴らしいのか分かりました。
そして30年以上たって続編ですよ。
リドリースコットは監督総指揮で監督はドゥニ・ヴィルヌーヴですよ！そんでライアン・ゴズリング、これは観に行きますよね。ブレイドランナーじゃなくてもこの2人だったら確実にいきまよね。
きっとブレイドランナー世代の方々もドゥニ・ヴィルヌーヴだったら許せたはずです。
感想！
長い！眠い！難解！！
だけどーー！ライアン・ゴズリングが糞カッコいいから！最高でした。ドゥニ・ヴィルヌーヴが描くブレイドランナーの雰囲気もとても綺麗でした。
映画館は超満員で客層は年配の方ばかりでした。それだけ前作のブレイドランナーが人気だったってことですよね。
ブレイドランナーって名前からしてドンパチなアクションを想像してた人は火傷する作品です。前作も然り、、
スメル系の映画ですね。難解でしたが未だにブレイドランナーの世界から抜け出せないです。
ラストシーンのライアン・ゴズリングだけでも星4つ以上の価値はあります。
