てるる

ブレードランナー 2049のてるるのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
3.7
12月は色々と忙しくてなかなか映画も観れなくて、レビューもかなり溜まってます…。
これも観てから既に2ヶ月くらい経ってようやくレビュー。

ちょっと前に友人たちと飲んでた時に「好きな女優は?」という話になりました。
基本オッサン俳優が好きなので特定の好きな女優がいないという話から、今決めよう!て流れに。
すったもんだの末、僕の今一番好きな女優はアナ・デ・アルマスに決定しましたー(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

もはや内容はうろ覚えになってきたけど、とにかくアナマスの可愛さだけは忘れられん!
バーチャルとはいえ惚れてまうよね。
今オタク界では2.5次元が流行ってるようだけど、これこそホントの2.5次元だと思う。

作品としては、まさにブレランの続編としてきっちりハマってると思う。
監督が完璧主義者なのか、ストーリーや演出、VFXに至るまでとにかく丁寧。
丁寧過ぎて眠くなるかと思いきや意外と起きてられた。

前作もそうだけど、難解そうに見えてそうでもない感じはそのまんま。
でもドゥニ監督の手腕で何だか深そうな映画に見えてくる。
これ観て思ったけど、「ゴースト・イン・ザ・シェル」もドゥニさんが撮ってくれれば良かったのに…。

そういえばこれが公開された初日に別の映画を観て近場でご飯食べてたら、おそらくブレランを観たであろう中年カップルが後から入ってきてネタバレしまくり。
「ふざけんじゃねえぇぇぇーーー!」と心の中で叫びつつ、慌ててカツカレーを掻き込んでそそくさと店を出ましたよ。

教訓。
新作公開時に映画館の近くで飯を食っちゃいかん。
てるる

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