前作よりもより苦悩と出生の謎と、救心が表現されていたと思う。
人よりも人でありたいレプリカント達。
人よりも人道から離れていってしまう人間達。
腐ったエゴはより一層腐臭を撒き散らかしている様でした。
耳に残る音響と合わせてとてつもない印象を与えてくれる。
なにより、、
ジョイ役のアナ デ アルマスが可愛すぎる!!!!
や!これはそもそもの彼女の存在から儚さがヤバすぎる。
ライアン ゴズリングも感情を表に出さないが溢れ出る心境が物凄くて後半はやばかった。
記憶が人を作るのか、
容れ物は後からついてくる。
永らくSFのテーマとして取り上げられる題材ですが、観終わった後にしっかりと見えてきたものは久しぶりでした。
後味が良い、映像美が良い、素晴らしい作品でした。
ただ心が痛い。