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ブレードランナー 2049のmayuchiのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
2.9
【2018年54作目】

82年の『ブレードランナー』の続編。
監督は『メッセージ』や『ボーダーライン』等で今や売れっ子のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。
前作の監督リドリー・スコットも、製作総指揮として名を連ねている。
主演はライアン・ゴズリング。
そしてハリソン・フォードはデッカードを再演。

本作が公開されるまでに、前作を観ておかなければと思っていたが、それも間に合わず、その上に上映も見逃した。

正直、どうも前作に手が出せずのままで、このハードルが高く、上映を見逃した⋯いや、見送った。
今回、本作を観る為には前作も必ず!と思っていたので、本作と同時にレンタルしてきたのだが

⋯途中離脱⋯

眠くなって、ストップしたまま寝てしまった。
半分くらいは観たかな?
でももう、再生する事が出来ず、そっとケースにしまった笑

本当は前作がそんなのだったので、本作も観ずに返却しようかとも考えたが、たまたまウチの解説員(配偶者)がいたので、一緒に観た。
これで途中離脱しないだろう笑

もう半分くらいまでは何度も落ちかけたが、何とか最後まで鑑賞。

解説員に「どうしても前作がハマらなかった」との事を言ったんだが、「これはストーリーを追う作品ではない!作品全体の雰囲気を楽しめ!」と言われたので、本作はその様にした。
結果、やはりハマらず笑

「あー、ドゥニ監督らしい撮り方かな」等と思いながらの鑑賞。
前作より良かったと思うが、合う合わないをハッキリ言うと『ブレードランナー』は私には合わない作品だなと。

不気味なジャレット・レトと、印象的なジマーの音楽は好き。
映像も良かった。

観なければ良かったとは決して思わないけど、この手の作品が苦手だと、かなり我慢を要する作品かと。
あの世界観が楽しめる人が羨ましい。

まだまだ私は、修行が必要だと痛感した笑
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