劇場鑑賞【13】
『キャロル』のドット・ヘインズ監督作。
1927年と1957年、二つの時代で交互に物語が展開してゆきやがてそれらが結び付いていくんですが、その結び付きがもちろん一番のポイント。
その一番のポイントがまぁ薄いのなんのって(^_^;)
いったいどんな驚きがあるのかと思いきや映画が終盤に近づくにつれ、
「あれっ?これまさかそんなベタな展開にはならないよな??」
という不安が胸をよぎり、それが確信に変わった時のあの肩透かし感。。
もうちょっと捻りようなかったの?と思ってしまいました.笑
でも映画自体の雰囲気や子役たちの演技もとてもよかった!
ボウイの『スペース・オディティ』は万能だなぁ。いい曲。
終盤のジオラマを使った回想シーンがオシャレだった。
このジオラマの映画を観たいわ.笑
あそこだけもっかい観たい!
ほっこり感動したい時にはオススメの映画です。