このレビューはネタバレを含みます
聾の人の話、
美術館、博物館の話、
20年代、そして70年代を懐かしむ
特に70年代のニューヨーク上げをしたい監督が、それっぽい良い話を乗っけただけの映画に見えた。
とにかく伏線が伏線にならないし、ドブの〜のメッセージとか、特に男の子の夢の設定が何一つ活かされていないし、理由を聞いてもだからなんだ、たったそんなことかという感じ。
台詞なく音楽で感情や物語を表現したいという気持ちだけは伝わってきた。
突然の事故で失う聴覚、都合よく現れる気のいい黒人の男の子、感情の起伏さえも物語のためだけに存在するように作られていると感じてダメだった。
御都合主義もいいとこだわ